日本近代文学会2014年度秋季大会(公式サイト

日時:2014年10月18日(土)・19日(日) 
場所:広島大学 東広島キャンパス 法学部・経済学部棟

18日(土) 14:00より 会場:B255教室
開会の辞   樫原修
《特集》 問い直す〈愛国〉
 小熊 英二  日本の知識人たちにとっての「国家」
 山﨑 正純  〈愛国〉と対抗記念碑 ――溶解するレイシズム
 内藤 千珠子 愛国的無関心とジェンダー
 (ディスカッサント)竹内 栄美子

19日(日) 10:00より
第1会場 B155番教室
個人発表(10: 00~12:50)
 原田 のぞみ  紅葉と清方の『金色夜叉』――J・E・ミレイ「オフィーリア」を軸として
 西田 将哉    『虞美人草』の「作者」――藤尾の死の再検討――
 王 憶雲     岩野泡鳴の理論と実作――『断橋』の「附録」に見られる改稿から――
岡 英里奈    島崎藤村と南米移民――国民作家とディアスポラの〈接触〉――
パネル発表(14:00~16:30)
女性作家たちの〈原爆・原発〉表象 ――広島・長崎・福島
 遠藤郁子・谷口幸代・与那覇恵子・赤坂憲雄

第2会場 B159教室
個人発表(10: 00~12:50)
 佐藤 未央子   谷崎潤一郎「肉塊」における水族館/人魚幻想と映画
 雨宮 幸明    プロキノ映画『土地』とシナリオ『土地物語』における映画と文学の協働関係
 柳井 貴士    織田作之助「清楚」をめぐって――初出版と単行本版の差異と映画化の問題――
 追田 好章    生の帰属、領有、組み替えをめぐる物語――太宰治「魚服記」論――
パネル発表(14:00~16:30)
盲目の〈視覚性〉 ――日本近代文学と盲目
 秋吉大輔・金城琴乃・野田康文・西 成彦   

第3会場 B157教室
個人発表(10: 00~12:10)
 西村 峰龍     ハンセン病療養所機関誌と虚子門俳誌
 中原 雅人     精神分析の介入――木々高太郎『網膜脈視症』論
 魏 晨      動員する文学/動員される文学――満蒙開拓青少年義勇軍にまつわる言説をめぐって
パネル発表(14:00~16:30)
世界内戦と現代文学 ――創作と批評の交錯
 柳瀬善治・岡和田晃・仁木 稔・樺山三英・押野武志   

第4会場 B251教室
個人発表(10: 00~12:50)
 坂 堅太   サラリーマン〈庶民〉表象の形成について──源氏鶏太初期サラリーマン小説に見る高度経済成長前夜のサラリーマン像
 板倉 大貴 花田清輝「原子時代の芸術」論――アヴァンギャルド芸術はどう原水爆を描くか
 南 徽貞   大江健三郎における「悲劇」の位相――『個人的な体験』『人生の親戚』をめぐって
 村上 克尚 狂気と動物――武田泰淳『富士』における国家批判

第5会場 B255教室
個人発表(10: 00~12:50)
 谷川 充美  庄野潤三の「家庭小説」
 上戸 理恵  大庭みな子『浦島草』における記憶と語り
 徳江 剛   村上春樹の小説作品における恋愛表象の傾向と若者向け雑誌による恋愛の「マニュアル化」の相関関係について
 淵上 千香子 「マチ」の声を聴く――崎山多美と「沖縄」の記憶

閉会の辞  松村友視 

※占領開拓期文化研究会メンバーの秋吉大輔氏、雨宮幸明氏、坂堅太氏が登壇します。
  フリースペースにて、占領開拓期文化研究会のブースを設ける予定です。

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