『フェンスレス』第2号

 特集「占領と開拓の〈記憶〉」

 A5版、174ページ、2014年6月20日発行


(目次)

 特集
 はしがき (村田裕和)

 故郷喪失の季節:満洲郷土化運動と金丸精哉〈満洲歳時記〉の錯時性 
(小泉京美)

 プロレタリア文学の中の植民地主義:伊藤永之介「万宝山」を読む 
(鳥木圭太)

 迎合と抵抗の記憶:太宰治『惜別』と大東亜共栄圏 
(澤辺真人)

 歴史の裂け目を縫うように:貴司山治「雷新田」論 
(村田裕和)

 日本語は誰のものか?:ポストコロニアル台湾の日本語作家・黄霊芝の方法 
(下岡友加)

 特別寄稿 サンパウロから帰国して:石川達三『蒼氓』雑感 
(尾西康充)

 論文 
 「頽廃」の価値:マルクス主義文学における/または平林初之輔の〈デカダンス〉 
(福岡弘彬)

 展覧会レヴュー
 いま「昭和初年代」を見直すこと:『昭和モダン 文学と絵画 1926-1936』展 
(秋吉大輔)

 書評
 「外地」と向き合う試み:藤森節子『少女たちの植民地――関東州の記憶から』 
(矢部真紀)

 資料
 [翻刻・抄録] 貴司山治『蒙古日記』(1943年)

 解題
 北涯の“大東亜共栄圏”終末像:貴司山治『蒙古日記』解題 
(伊藤純)


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