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鳥羽耕史先生が編集された『安部公房 メディアの越境者』が出版されました。
研究会メンバーである友田義行氏の論文「安部公房と日本万国博覧会」および「安部公房年表」が収録されています。


鳥羽耕史編『安部公房 メディアの越境者』(森話社 2013年12月、3600円+税)
目次

《Ⅰ総論》
メディアの越境者としての安部公房=鳥羽耕史
〈社会理論〉としての安部公房=リチャード・カリチマン

《Ⅱ 戯曲・スペクタクル・パフォーマンス》
幽霊と珍獣のスペクタクル=日高昭二
死者との同化からマルクス的幽霊へ=木村陽子
安部演劇の可能性と限界=高橋信良
『未必の故意』序説=マーガレット・キー
俳優座から安部公房スタジオへ=井川比佐志インタビュー
アヴァンギャルディストの顔=佐藤正文

《Ⅲ 映像と他ジャンルへの越境》
〈砂〉の闘争、〈砂〉の記録=森山直人
電子メディア時代における異化=永野宏志
ラジオドラマ『耳』『棒になった男』『赤い繭』=守安敏久
実在と非実在の間の空間における探求=コーチ・ジャンルーカ
メディア実験と他者の声=鳥羽耕史
安部公房と日本万国博覧会=友田義行

《エッセイ・劇評》
「快速船」の演出について=倉橋健
共同幻想を裁く眼=大島勉

安部公房年表=友田義行

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