貴司山治の戦後の新聞連載大衆小説「写楽太平記」
      徳島県立文学書道館〝ことのは文庫〟から刊行

昨年の研究会で、無類の〝反権力小説〟としてご紹介した「写楽太平記」が、徳島県立文学書道館から文庫本で刊行されました。上下二巻、一巻が600頁という大冊。
昭和33年一年にわたって徳島新聞、東京タイムスなどに連載された娯楽性あふれる時代小説です。題名は「写楽太平記」ですが、中身は阿波騒動で知られ、阿波歴代の殿様の中では悲劇の改革者として最も人気のある十二代阿波藩主蜂須賀重喜(しげよし)の一代記、守旧的な重臣や超保守の幕府老中を向こうに回しての大立ち回りの一大スペクタクルです。純文学になじんだ方々には〝ナニ、コレ!!〟と驚嘆される面もあるかもしれません。

文学館では二冊で1700円という価格を設定していますが、この際、研究会の方々に著者分としていただいた分を、格安、送料税オール込み800円で放出いたします。
  k-ito@parkcity.ne.jp
まで、送付先明記の上、直接メールでお申し込み下さい。振込用紙同封で直送いたします。

写楽太平記装本600dpi

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